事業所概要

心と技をつむいで。

平成24年3月27日、
創業者・杉本辰蔵の畳作りの心と技を確かに受け継いでいこうと、店名に「畳屋辰蔵」と冠することにいたしました。
これまでの皆様のご愛顧に感謝いたしますとともに、お気軽に「畳屋の辰蔵さん」とお声かけいただき、これからも変わらずご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

創業
昭和2年(1927年)

創業者
杉本 辰蔵
(明治28年〜昭和56年)

代表
杉本 悠一 四代目
(昭和54年生まれ A型)

『暮らし、はなやぐ畳づくり』を。

創業90年を迎える平成29年より、代表を務めさせていただくことになりました。
創業者 辰蔵より受け継がれる心と技を磨き続け、お客様の暮らしが心和み、さらには、はなやぐような畳づくりを志しています。

四代目辰蔵 杉本悠一

三代目辰蔵 杉本辰生

先代
杉本 辰生 三代目
(昭和27年生まれ B型)

品質と技術にこだわる三代目。
趣味は弓道。


二代目辰蔵 杉本八郎

先々代
杉本 八郎 二代目
(昭和2年生まれ AB型)

真面目。どこまでも真面目な二代目。
生涯現役をつらぬきます。
趣味は特になし。麺類に目がない。



事業内容
畳製品 開発 ・製造・販売

畳をつくる道具たち

昔と変わらない道具たち、
新たに導入され続ける機械。
用いる手段が変わっても、
工夫に工夫を重ねて進化を止めない。

「物作りに終わりはない」

それが畳屋辰蔵の畳作りの原点です。


畳屋辰蔵の歩み

明治28年
創業初代・杉本辰蔵、現在の京都府与謝郡与謝野町石川に生まれる。

明治36年
辰蔵、8歳の時、父が死去し、京都府京丹後市峰山の畳店へ奉公に出る。後、大阪の畳店にて修業を重ねる。

昭和2年3月7日
丹後大震災発生。辰蔵、故郷に残した母のもとへ帰る。その年、京都府宮津市にて、杉本畳店開業。

昭和16年
二代目・八郎が店に入る。
八郎出征する。熊本県人吉にて終戦を迎える。

昭和45年
三代目である辰生が店に入る。

昭和56年
辰蔵、死去。享年85歳。亡くなる一か月前まで現役であった。
昭和45年からの11年間、初代から三代目までの三世代で畳作りにあたる。

平成11年
悠一が店に入り、二代目から四代目による三世代で畳作りにあたるようになる。

平成24年
「畳屋辰蔵 杉本畳店」と創業初代辰蔵の名を店名に冠する。

平成28年
創業90年にあたるこの年、四代目 悠一が代表となる。


お問い合わせ

☎︎ 0772-22-2924


店舗所在地
〒626-0013 京都府宮津市字住吉1773番地

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